あじま眼科クリニック

〒462-0014 愛知県名古屋市北区楠味鋺2-1704

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【休診】水曜・土曜午後、日曜、祝日

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院長ご挨拶

地域に愛される眼科を目指して

吉田 つねひこ - あじま眼科クリニック 院長

あじま眼科クリニック 院長

吉田 つねひこ

みなさま、こんにちは。
あじま眼科クリニック院長に就任しました吉田つねひこと申します。1992年5月7日に故鈴木万里子先生が名古屋市北区楠味鋺の地で開院いたしましたあじま眼科クリニックを、2019年11月22日に継承いたしました。

私は1974年に名古屋市に生まれ、東海中学・高校を経て、名古屋大学医学部に進学し、名古屋第二赤十字病院における1999年より二年間の研修を経て、名古屋大学医学部眼科学教室に入局と同時に大学院に進学いたしました。
大学院修了後に厚生連昭和病院(現 江南厚生病院)、東京医療センター感覚器センターを経て、2008年より二年間、日本で流れるニュースにおいても世界の新型コロナウィルス感染者数など疫学調査の出典元として名前をよく目にするジョンズホプキンス大学・ウィルマー眼研究所で勤務させて頂きました。

今後は、地域のかかりつけ医として鈴木万里子先生のお築きになられた皆様からの信頼を護る様、不惜身命務めて参ります。

人間は情報の8割を眼から得ると言われています。その中で視覚障害者は今後増加し、2030年には200万人を超えると言われています。視覚障害は患者様ご本人だけでなく、時としてご家族にも大きな負担を強いることになります。予防や早期の治療によって、眼の健康を守ることは、とても重要です。

医学の進歩により、視力障害を引き起こす眼疾患に対する新しい治療法も開発され続けています。その結果、白内障などほとんどの場合、失明に至ることがなくなった疾患も増えてきています。

そのため、早期の診断と治療により、失明原因となりえる重大な疾患から眼の健康を守ることが極めて重要で、特に黄斑(網膜)や視神経が健康であることがものを見る基本です。
黄斑(網膜)や視神経が障害され見えなくなるリスクのある疾患とは、頻度の高いもので緑内障、網膜剥離、増殖糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、黄斑円孔などです。緑内障とこれら眼底疾患を合わせると失明原因の4分の3近くを占めます。
私は、この緑内障と網膜・眼底疾患の研究、診断そして治療に半生を注いできた眼科医であり、その診断及び治療技術を高め続けることがライフワークであります。
治療は薬物治療を駆使しながら、必要に応じて連携病院での適切な手術治療を進めて参ります。
今後あじま眼科クリニックでは、黄斑(網膜)や視神経を脅かす重い疾患を確実に診断し治す技術をもつ眼科医をさらに招聘して布陣を厚くしていく所存です。

経歴
1974年
名古屋生まれ
1993年
東海中学・高校卒業
1999年
名古屋大学医学部卒
八事日赤で研修医として
勤務
2005年
名古屋大学大学院修了
江南厚生病院、東京医療
センター感覚器センター
に勤務
2008年
米国 ジョンズ・ホプキンス大学・ウィルマー眼研究所に勤務
現職
2010年4月~現在
名古屋医療センター
非常勤医師
2010年7月~現在
昭和大学医学部
救急部客員教授
2011年4月~現在
名古屋大学医学部
非常勤講師
2011年5月~現在
日本抗加齢医学会評議員
2011年5月~現在
愛知医科大学客員教授
2013年4月~現在
名鉄病院非常勤医師
2015年4月~現在
愛知学院大学歯学部
眼科教授(非常勤)
2019年11月22日~
あじま眼科クリニック院長

クリニックについて

院長の主な実績

東京医療センターでは加齢黄斑変性の原因遺伝子であるHTRA1とLOC387715を世界に先駆けて報告する僥倖に恵まれました。

ジョンズホプキンス大学ではPAカンパチアーロ教授の研究室に所属しながら、令和元年のノーベル生理学・医学賞受賞者であるGLセメンザ教授と共同研究する機会を頂き、先生のノーベル賞受賞理由であるHIF-1に関する論文を主著論文含め数編共著させて頂きました。

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